286: 洞上古轍
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二巻

永覚元賢の著作、弟子道霈が重編したもの。崇禎十七年(一六四四)に成る。当時の曹洞下の宗風の混乱と衰退を慨して、古道の挽回を期して著したという。石頭の『参同契』、洞山の『五位頌』その他、曹洞系の祖師の遺訓を集めて注解を付し、祖風の淵源を示している。