267: 紫柏老人集
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三十巻

明代四高僧の一人、紫柏尊者達観真可(一五四三-一六〇四)の全著作を集める。前者は&C0-E977;山徳清の編であり、『別集』四巻は銭謙益の編。徳清の序は、天啓元年(一六二一)の作で、別に李日華、弟子三炬、賀&C0-D648;等が序跋を付す。塔銘もまた徳清の筆で、万暦四十四年(一六一六)に書かれている。後者の序は清の順治十七年(一六六〇)、跋は康熙八年(一六六九)に書かれていて、明代中期より清初におよぶ仏教思想史の基本資料となる。