261: 緇門警訓
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四巻(あるいは十巻)

参禅弁道のための先哲垂戒遺訓を集めたもので、はじめ、元の永中(中峰明本の法眷)が、皇慶二年(一三一三)に、『緇林宝訓』(編者未詳)を改修して作った『緇門警訓』二巻があり、明の成化六年(一四七〇)に至って、嘉禾の如&C0-CEAF;がその師空谷景隆からこれを授けられて、「続集」二巻を増補し、景隆および覚澹等の序を加えて重刊したという。ただし、現存のものはすべて十巻あり、『&C0-D9EC;山警策』にはじまって「梁皇捨道事仏詔」に至るまで百八十余篇を収めており、その後さら· ??改修されたもののようである。黒田亮『朝鮮旧書考』の「緇門警訓と緇林宝訓との関係」参照。