239: 東坡禅喜集
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九巻

蘇東坡(一〇三六-一一〇一)の禅に関する詩文と逸話、および仏印禅師(?-一〇九八)との問答を収録したもの。徐長孺(益孫)の編。巻首に万暦庚寅(一五九〇)の序と、陸樹声の題あり、巻尾に心空居士唐文献の跋がある。ただし、「四庫提要」によれば、万暦癸卯(一六〇三)に凌濛が増補改訂して十四巻としたものがあるという。東坡、名は軾、字は子瞻、眉山居士と号した。長公、または大蘇とよばれる。唐宋八大家の一人。特に禅に親しみ、のちに五祖師戒の後身と信ぜられる。仏印、名は了元、字は覚老。仏印は神宗より与えられた勅賜号。雲門· ??世に当る。