201: 仏照禅師奏対録
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一巻

仏照禅師徳光(一一二一-一二〇三)が孝宗の勅を受け、淳熙三年(一一七六)より紹熙四年(一一九三)にわたって数次入内説法したる記録。明版南蔵に『古尊宿語録』が入蔵されるに際して、特に加えられたもの。徳光は大慧宗杲の後を嗣ぎ、径山に勅住したる人。わが大日能仁は、弟子を派して嗣法したといわれ、鎌倉以後の日本禅にも関係が深い。『聯灯会要』十八、『五灯会元』二十にも伝がある。