119: 洞上五位頌
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一篇

慧洪の『禅林僧宝法』一、撫州曹山本寂の章に収めるのが最古のテキスト。『汾陽語録』上にその和頌があるが、洞山の頌は見えない。偏正の立場を黒白の円券で図示する方法は、おそらく慧洪の『智証伝』にはじまる。大慧の『正法眼蔵』三之二の末尾に収める示衆は、それら当時の説を反映するが、『朱子語類』六にすでに批判がある。