077: 金剛三昧経
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一巻

古来、一味真実無相無生決定実際本覚利行を説くものとして法華部に入れ、特に「入実際品第五」の理入として行入の説は、菩提達摩の「二入四行論」の根拠とされてきたが、水野弘元の「菩提達摩の二入四行説と金剛三昧経」(『印仏研究』六、昭和三十年)によって、唐代初期の