019: 続開古尊宿語要
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六巻

鼓山の晦室師明が&C0-F0F3;蔵主の『古尊宿語要』四冊の後を承け、新たに六冊を続刊して、八十家の語を加え、正続合せて百家十冊としたもので、その編集刊行は、嘉熙戊戌(一二三八)である。ただし、前集二十家はすべてが全集であるのに対し、続集は第一冊の『臨済録』を除いて、すべてが抄録であり、楊岐の語は前集の増補を期して、特に重複するという。『古尊宿語要』『続開古尊宿語要』、および明蔵本· w古尊宿語録』の成立について、詳しい事情は次の論文によられたい。

○ 無著道忠「古尊宿語録目録」(続蔵二-二十四)、「鼓山元撰古尊宿語録校訛」(中文出版社刊『無著校写古尊宿語要』付録)

○ 宇井伯寿「古尊宿語録について」(『第二禅宗史研究』のうち)

○ 柳田聖山「古尊宿語録考」(「花園大学研究紀要」二)