322: 八十八祖道影伝賛
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四巻 別に付録一巻

紫柏大師達観が、金陵の大内祖堂に安置されていた仏祖八十八人の像を、万暦十二年(一五八四)に画工丁雲鵬に臨写させ、天下各地の名山に送ったもののうち、南嶽のそれにもとづいて、万暦四十八年(一六二〇)に&C0-E977;山徳清が伝と賛を作り、崇禎十七年(一六四四)に至って高承&C0-D4BA;がこれに、明の高僧雲楼、紫柏、&C0-E977;山および雪&C0-E569;円信の伝賛を加え、その子高佑&C3-3956; が康熙六年(一六六七)より五カ年を費して重編完成したもの。雍正十三年、清の竜蔵に入蔵を許されている。八十八祖は大半が禅の祖師であるが、その伝賛 ヘ教禅一致の趣旨で一貫されていて、明代仏教の性格を強く反映している。