270: 弘戒法儀
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二巻

明の漢月法蔵(密雲円悟の嗣)の編。天啓三年(一六二三)に成る。禅教律の三宗は一心の戒体に本づくべきことを主張し、在家の三帰戒より、沙弥の得度、比丘の白四羯摩、菩薩の大戒に至る受戒作法を三十三条に亘って説く。種々の戒経律典より、法儀および戒本を抜抄編集したもの。同系統のものに、清の超遠が検録した『伝授三壇弘戒法儀』二巻があり、参考となる。