235: 禅門諸祖師偈頌
目次 < >

四巻

諸祖の偈頌、および銘などの短篇作品を集める。過去七仏より、南岳・馬祖に至る仏祖の伝法偈、三祖の『信心銘』、洞山の『玄中銘』、円悟の『臨済正宗記』など、唐より宋末に及ぶ作品八十四篇を収めている。はじめ五老峰の子昇と如祐とが集録し、ついで三山開元寺の道永が増補した。三人とも伝歴がわからないが、おそらく南宋頃の人であろう。現存の本は、明の崇禎十七年(一六四四)の重刊である。