206: 松源崇岳禅師語録
目次 < >

二巻

仏果円悟下五世、密庵下二世に当る松源崇岳(一一三九−一二〇三)の語録。平江府陽山澂照禅院以下八会の語と普説、法語、偈頌等を集め、太中大夫宝謨閣待制致仕陸游撰の「塔銘」を付す。はじめに嘉泰三年(一二〇三)、回庵&C0-C3D7;令憲その他の序があるから、すでに生前の編集で、のち、元の泰定三年(一三二六)に再刊、古林清茂が跋を付している。宋版を覆刻した五山版に「塔銘」を付せぬものあり(成簣堂文庫、天理大学図書館等)、古来、各種の異版ありしことがわかる。