197: 東林和尚雲門庵主頌古
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一巻

東林は竹庵士珪、雲門は大慧宋杲のことで、二人が靖康・建炎の乱を避けて、江西の雲門庵にいたとき、古人の公案百十則を選んで相互に頌を加えたもの。禅者悟本の抄録。百十則の頌古は白雲守端のそれに倣うという。成簣堂文庫に蔵する宋版には、紹興癸丑(一一三三)の呂本中の序と、竹庵士珪の叙がある。