189: 仏眼禅師語録
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八巻

臨済宗楊岐四世、仏眼清遠(一〇六七−一一二〇)の語。詳しくは、「舒州竜門仏眼和尚語録」といい、嗣法善悟の編。初住舒州天寧以下三会の上堂語と小参、普説、偈頌等を収める。巻首に予章徐俯の序あり、末尾に宣和七年(一一二五)の遂寧馮&C3-5524;の叙、李弥遜の撰で、福州鼓山白雲峰湧泉禅院住持嗣法士珪重勘の「宋故和州褒山仏眼禅師塔銘」を付す。咸淳三年(一二六七)、新たに杭州版『古尊宿語録』に上下二巻の本が入り、明版大蔵へ入蔵のとき、現在の八巻となる。『続開古尊宿語要』の「仏眼遠禅師語」はその抄録。法系は次のようである。

楊岐−白雲−五祖法演┬円悟克勤−大慧宗杲

          └仏眼清遠┬高庵善悟

               └竹庵士珪