162: 石霜楚円禅師語録
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一巻

臨済下七世、慈明禅師石霜楚円(九八六−一〇三九)の語録。『慈明四家録』のものが最も詳しく、初住袁州南源山広利禅院より、潭州道吾山、同石霜山崇勝禅院、南岳山福巌禅院、潭州興化禅院の五所の語録を集める。いずれも嗣法門人黄竜慧南の編。天聖五年(一〇二七)に書かれた本延の序があり、巻尾に行録および偈頌を付す。『古尊宿語録』および『続開古尊宿語要』の本は、右の抄録。あわせて、『広灯録』十八、『続灯録』四、『禅林僧宝伝』二十一、『普灯録』二などの伝を参照のこと。