158: 汾陽善昭禅師語録
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三巻

臨済下六世、汾陽善昭(九四七−一〇二四)の語録。その中巻に収める「頌古代別」三百則は、公案集の最初といわれ、下巻は汾陽作の「歌頌」の集録である。巻首に楊億(九七三−一〇二〇)の序、巻尾に建中靖国元年(一一〇一)に比丘守中が付した跋がある。ことのときすでに重編であり、現在の本はさらにこれを元の至大三年(一三一〇)に重刊したもの。明蔵本『古尊宿語録』および『続開古尊宿語要』本は、いずれも右の抄録である。『伝灯録』十三、『広灯録』十七、『禅林僧宝伝』三その他伝記を参照すること。