148: 雪竇頌古
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一巻

雪竇重顕が、古来の禅籍から古則百項目を選んで頌をつけたもの。詳しくは、「雪竇顕和尚明覚大師頌古集」または「雪竇顕和尚頌古一百則」。天聖四年(一〇二六)、門人遠塵が編集し、曇玉が巻首に序を付している。雪竇七部集の一。ただし、この書はのちに仏果円悟の『碧巌録』のテキストとなり、明蔵本『明覚禅師語録』六巻からも除かれ、単行されることが少ない。『碧巌録』のほかに明の天奇本瑞が本書を提唱して、『&C3-3D21; 絶老人天奇直註雪竇顕和尚頌古』 二巻(続蔵二−二十二)を出し、別にわが面山瑞方が『雪竇頌称提』二巻を編している。