093: 北山録
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十巻

梓州慧義寺神清(霊&C0-B168;と号す)の撰。元和元年(八〇六)に成る。「北山参元語録」または「北山参玄語録」とも言う。儒仏道三教一致の立場から、世界の形成、聖人の出世、法籍の出現等、十六項目に分って、中国の社会の成立ち、思想の変遷等について論じたもの。論中、禅宗の伝灯説(『歴代法宝記』の説)を攻撃するところは、のちに契嵩などから反駁を受けたものが多い。現存のものは、熙寧元年(一〇六八)の沈遼の序と、丘濬の後序があり、また全篇に亘って、西蜀の草玄亭沙門慧宝が注を付している。慧宝は、 ィそらくは北宋初期の人である。従来、逸書とされたが、一九二一年に宋本によって覆刻を見る。

五祖弘忍−智&C0-E04D;−処寂−浄衆無相−浄衆神会,保唐無住, 神清