076: 仏遺教経
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一巻

姚秦の鳩摩羅什訳。ブッダ入滅の夜に説かれたもの。詳しくは、「仏垂般涅槃略説教戒経」といい(正蔵十二)、持戒を強調する。禅では、一代四十九年の説法の精要として重視し、遷化に際して嗣法を定める先例となる。『楞伽師資記』や『伝法宝記』に引用がある。